Divine

時は西暦2634年。
世界は、美しき白髪にエメラルドの瞳を持つ神族と呼ばれる者たちにより、制圧されつつあった。
そんな世界に突如、現れた一人の少女。彼女は、この世界を救う『救世主』であった――――。 
これは、一人の少女の葛藤と、その少女に関わった全ての愚かな人間達の物語。
人が紡ぐ奇跡とDivinestory(神聖な物語)。

登場人物

下以外のキャラクター紹介はこちらから→ Divine Wiki
スライドでキャラが切り替わります。

本編

第一話

■第一話 キャラ紹介
■date unknown―モノローグ00―
■date06.04―序章 救世主の森の守り人―

another story

Divineに関わるちょっとしたお話を置いています。

■小さな世界 (この物語の別な始まりを描いた作品)
■サラ・クァイシスの朝 (主要人物サラとサラ部隊の朝のお話)
■理性って必要だと思う?(カーラがサラに「理性は必要か?」と聞き始めたお話)
■子守唄(アスカルの聞いた子守唄のお話)
■僕の小さなご主人様(クランの従者のお話)
■消えたい人魚の独白(死にたいカーラのお話 ※流血、死にたいといった表現あり)
■エルピス七不思議(エルピスに広まる七不思議のお話)
■あんたの隣にいたくて(アスカルにおいていかれた亜華里が彼と再会するまでのお話)
■小さな賢人の裏切り(裏切りの日をテーマに書いたガーナのお話)
■息をすること(人間と人魚のハーフのカーラの持病の話 ※嘔吐・体調不良表現あり)
■天青(ジェットがフランと話している話)
■私がクランと呼ばれていた日(メイドの日をテーマに書いたクランの従者シエラのお話)
■タウ・プピスの少年少女(サラとカーラが出会って最初の誕生日の話)
■桜の樹の下には(ハリスとフィーンドが過ごしたある年のハリスの誕生日の話) ←New

short story

本編から離れたショートストーリーを集めています。パロディ系をやったり、学園ものをやったり、ものによってはふざけることがあります。また、本編の中であったかもしれない日常系もあります。
キャラの性格は掴みやすかもしれません。
ツイッター上描いたものが多く、台詞だけのものもあり、ちゃんとした小説の形式に則れていないものもありますのでご注意ください。

■七夕に願いをかけよう。君の笑顔を。

過去表紙

通販

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【DL版】Divine短篇集Ⅰ 赤き炎のご加護があらんことを 試し読み版 
A5│本文20P│コピー本│

―あなたに赤き炎のご加護があらんことを―

サイトにて連載中の『Divine』 その短編集第一弾を書籍化。
世界が滅びに向かう世界。そこで生きる者達の本編では語られない小さなお話集。

<収録作品>
「小さな世界」  物語が始まる以前。誰も知らない少女の小さな始まりの物語。
 登場人物 ???
「約束の薔薇」  今では自らの口で語ることができない少女の優しい記憶の物語。
 登場人物 ネノーリア、カイト

試し読み版では、「小さな世界」はweb掲載のものに加筆修正を行い、全文収録し、「約束の薔薇」は冒頭、他三篇は予告ページを収録。 試し読み版のみの描き下ろしイラストも2点収録 。


Divine短篇集Ⅰ 約束の薔薇
B6│本文24P│コピー本│
COMITIA127発行

―私があなたを嫌うはずがない。
だから、忘れないでね。カイト。
たとえ何があってもそれだけは本当だから。―

サイトにて連載中の『Divine』
その短編集第一弾を書籍化。
世界が滅びに向かう世界。そこで生きる者達の本編では語られない小さなお話集。

<収録作品>
「約束の薔薇」
 今は亡き少女、ネノーリア。
 死人に口はない。
 彼女が語ることはもうない。
 けれども、あの頃はまだ彼女には語る口があった。気持ちがあった。
 これは、彼女が、彼を心から愛していたということを伝えたかった物語。
  登場人物 ネノーリア、カイト

中表紙に見開き一枚イラストを収録


Divine短篇集Ⅰ 涙と笑顔 ~カーラ篇Sideサラ~
B6│本文22P│コピー本│
COMITIA126発行

―お前が生きるなら、私も生きよう
お前が望むなら、どこまでも行こう
お前のことをいつも想っている―

サイトにて連載中の『Divine』
その短編集第一弾を書籍化。
世界が滅びに向かう世界。そこで生きる者達の本編では語られない小さなお話集。

<収録作品>
「涙と笑顔」
 世界防衛機構エルピスのある隊員によって引き起こされた騒動は、波乱を巻き起こしつつも終結した。
 彼が引き起こしたその騒動を彼女はずっと見ていた。
 彼を、ずっと見ていた。
 だから、分かることがある。きっと、この出来事は傷を残しただけじゃないはずなんだ。
 登場人物 サラ、カーラ

中表紙に見開き一枚イラストを収録


カーラ・W・フィアンナの夜
B6|本文40ページ|コピー本
みちのくCOMITIA5~創作旅行~発行

―俺は俺が最低最悪な人間だなんてことはずっと昔から分かってる―

『Divine』より、描き下ろし短編登場。
「Divine短篇集Ⅰ 涙と笑顔~カーラ篇sideサラ~」の後日譚であり、無料配布「サラ・クァイシスの朝」の前日譚でもある表題作と無料配布だった「サラ・クァイシスの朝」を収録。



<収録作品>
「カーラ・W・フィアンナの夜」
 カーラ・W・フィアンナはいつも笑顔が貼り付いた、到底20歳には見えない低身長の青年だ。
 彼はサラ・クァイシスとよく共にいるが、彼は別に彼女とだけ共にいるわけではない。
 これはそんな彼の夜のお話。

「サラ・クァイシスの朝」
 サラは最強の戦闘部隊隊長と呼ばれていること、忌み目と呼ばれる不幸を呼ぶ目を持っていることから恐れられている。
 誰もが彼女には怖いものはないと思っているが、彼女にも怖いものはある。
 これはそんな彼女の朝のお話。

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